枝分かれする階段つまずくなりカーテン別の森の同じ沼地に降る偽札星空嗅ぐ足場が連鎖して透明青だ横断歩道は円錐とねじれる本押して応答なくば辞書も引く風に乗る閉じた傘でも逆上がり突き刺さる鶴の蛹であった釘亀の尾が省かれて宵のうちは雨実情に鴨刷ら…
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