棘だらけのコート着て日溜まりに立つ告げるな鳥しかも黒く千切れた明るみに無限に長い刀を抜く風夏は鞘夜汽車か荷馬車に裏か表を揺られ歌劇団蛾を留まらせておく窓に不謹慎包む家猟犬ほぐれて火に浮かぶ筋肉の川ホテル揺らす金粉その完全なる躍動蛇百死千景…
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